スゴイ! それはユーザーとの共鳴
スゴイシリーズはユーザー様の立場に立ち、その先にある驚き、共感という共鳴を生み出すシリーズです。性能も機能も、共鳴があってこそ真の製品価値と考え、企業スローガンの「VALUE YOU UP!!」ともつながっています。「VALUE UP!!」では製品の自慢でしかありません。「YOU」があってこそ、ユーザー様に価値を届ける製品の意味となります。
1995年に創業し、さらなるスゴイを目指して27年目を迎えさせていただきました。その間に時代は大きく変わりユーザー様の想像を超える製品提案の分野も変わってきました。今後もユーザー様の「スゴイ!」の言葉をいただけるよう、一層ユーザー目線で未来を見て製品開発に取り組んでいきます。
ポリシー
創業以降、専門家やコンサルタントから「スケジュールの立たない開発業務などはアウトソーシングして効率化していかないと。アウトソーシングは時代の流れです」と助言をいただいてきました。しかし私たちは「設計技術力こそ会社の根幹であって、アウトソーシングして売るだけの会社にしたくない」との思いから、逆に設計開発の技術力向上に力を注いできました。
2012年、世の中は5,000~8,000mAhのバッテリーが最先端でしたが、それらの10倍以上の超大容量のスゴイバッテリーを開発して発売できたのも、設計開発技術の積み重ねがあったこそでした。私たちの設計開発は、ユーザー様が使用されて喜ばれている姿を描くイラストレーターでのデザイン描画、喜ばれるために必要な機能やユーザーインターフェースを加えるインダストリアルデザイン、その機能を安全に実現するために電子回路電気回路のCAD設計、そしてより具現化する3Dデザイン構造設計とそれに合わせた回路基板の修正変更を同時作業で進めていきます。そのため私たちの製品は、内部に無駄な場所がなくコンパクトで軽量かつユーザーインターフェースに優れたものを実現しています。スゴイバッテリーが超大容量とハイパワーなのにコンパクトで発熱もないのは、総合的な技術力の同時進行の賜物です。
しかしスゴイバッテリーの超大容量は他社が作れなかったのも理解できるほど大変でした。未知なる領域の開発で、部品レベルの次元が違い、安全に使用するにはよりよい部品を探して試し、何度も回路基板の試作をして実験を繰り返して作り上げた構造と電子回路でした。
発売から10年以上、一度も事故も起こさず安全に使用いただけていることで、細心の注意をもって開発してきてよかったと思います。
10年の間、常に改良を重ねており、今も好評をいただいており大変うれしく思います。手に取って毎日使用できるライフスタイルに溶け込むスゴイバッテリーは今後も進化していきます。
会社概要
社名 | 株式会社システムトークス |
代表者 | 代表取締役社長 板坂太郎 |
設立 | 1995年1月 |
資本金 | 1,000万円 |
住所 | 東京都中央区日本橋蛎殻町2-10-11 VORT水天宮Ⅰビル7F |
沿革
2012年 | 携帯電話70台を充電できる小型ポータブル充電式電源「スゴイバッテリー」発売 |
2013年 | 環境NPO法人 エコロジーオンラインと共同で「ナノ発電所」事業スタート ソーラーパネル充電に対応した積算電力計「スゴイメーターDC」を発売 スゴイバッテリーにダイレクトに充電できる極薄2.6mmのソーラーパネル「SunPad」を発売 JAL機内誌「JAL SHOP」で販売開始 飛行機内に持ち込み可能な「スゴイバッテリー Air」を発売 |
2014年 | NPO法人エコロジーオンライン、国連環境計画とともにケニアへナノ発電所を寄付 ナノ発電所が全国で200台突破 バッテリー電圧に対応した世界初の擬似正弦波ACインバーター「スゴイインバーター200」を発売 |
2015年 | スゴイバッテリー Ver5にバージョンアップ NPO法人エコロジーオンラインがソトコトでんき大賞パーソン部門受賞 |
2016年 | ファンレスで高耐久性の充電ステーションを発売 スゴイバッテリー くまモンバージョン発売 |
2018年 | NPO法人エコロジーオンラインが新エネ大賞「新エネルギー財団会長賞 (普及啓発活動部門)」および環境大臣賞を受賞 |
2019年 | 電子レンジを1時間連続動作可能なSUGOI BATTERY RESCUE(スゴイバッテリーレスキュー) を発売 |
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